Lingual orthodontics

歯の裏面に矯正装置をつける舌側矯正の模型です。芸能人はこの方法で矯正を行うことが多いです。

主に歯の裏側に矯正装置をつけて、歯を動かす審美的な矯正方法です。矯正治療において、気にされる方が多い、「矯正装置が見えること」を解決しています。唇側矯正装置は既製品を使用しますが、舌側矯正装置は歯型をとって、オーダーメイドで作製します。したがって、作製までに期間がかかり、治療費も比較的高くなります。ワイヤーも特殊で最終的な噛み合わせになるようにコンピューター上で細かく屈曲されたものを治療計画順に入れていきます。見た目を気にする方で、審美矯正を希望される方はこの舌側矯正かマウスピース型矯正になります。抜歯矯正の場合は舌側矯正、非抜歯矯正ならマウスピース矯正が基本適応です。

舌側矯正の
メリット・デメリット

  • メリット

    • 矯正装置を舌側(歯の裏側)につけるので、外から見えにくい。
    • 唇側(歯の表側)につけるより、むし歯になりにくい。
    • 出っ歯、噛み合わせが深い症例はやりやすい。
  • デメリット

    • 費用が比較的高い。
    • はじめしゃべりづらいことがある。
    • 特別な技術が必要になるので、行っている歯科医院が少ない。

舌側矯正の症例紹介

Case01舌側矯正症例

主訴 前歯2本が飛び出ていて、舌の歯が凸凹して気になる 診断 アングルⅡ級 叢生
矯正方法 ハーモニーシステムを用いた抜歯矯正 矯正期間 24カ月
費用 1,066,000円(税別) 調整料 月1回 5,000円(税別)

    治療前

    矯正装置装着

    治療後

  • 高校生の舌側矯正症例です。第1小臼歯4本抜歯で口元を後方に大きく下げています。治療期間は24か月です。